こんにちは。 瀬戸内の小さな島の古民家にようこそお越しくださいました。 ここはホテルではなく、**“暮らすように滞在する宿”**です。 この家にはこれまで、 プロのアーティスト、国内の文筆家、 そして海外からは哲学者や数学者など、 さまざまな表現者が長期滞在し、 この場所と共に創作の日々を紡いできました。 静かな路地を歩き、海の匂いにふれ、山の風を感じながら、 夕方には徒歩3分のスーパーで地元の食材を選び、 島のゆったりとしたリズムで過ごしていただけたら嬉しいです。 滞在中は、次に来るゲストのために、 お部屋やお布団を “来た時より少しだけ整えて” いただきながら、 みんなでこの家を育てるようなスタイルを大切にしています。 ここで生まれる一番の魅力は、 **「自然と自分、そして人とのダイアログ（対話）」**です。 初めて会った島のおばあちゃんや、 夕方の散歩で出会った旅人と、 思いがけず深い話が始まることもあります。 どうか肩の力を抜いて、 よく歩き、よく寝て、お気に入りの本を読みながら、 心のままにお過ごしください。 私は、アーティストや文筆家、哲学者や数学者との交流、 そして島の暮らし・文化・人との対話が好きで、この宿を続けています。 好きなものは、散歩、古い民家、海の音、 そして静かな早朝の読書時間です。 おすすめの散歩道や、地元の美味しいお店を知りたいときは、 どうぞ気軽に声をかけてくださいね。 あなたの旅が、この島で少しでも豊かな時間になりますように。 お会いできる日を心から楽しみにしています。

瀬戸内海に浮かぶ倉橋島の、昔ながらの路地と家並みをそのまま残した「地域まるごと宿」です。 国内外から、プロのアーティストや、国内の文筆家、海外の哲学者や数学者が長期滞在して芸術感作だ行える様にしています。 宿は必要最低限の設備だけを残した素朴な古民家で、旅人・自然との対話から自分との“対話の宿”としてつくられています。 一般的なホテルのような「サービスを受ける場所」ではなく、 自らが暮らしの主体者として、 「暮らしの中に入り、島全体を味わうための宿」 という点が、この施設ならではの最大の特徴です。 ・地元民が通うお好み焼き屋 ・国際受賞歴のある酒蔵 ・生活路地や多島美の絶景スポット など、島全体が滞在中に創作活動ができる様にフィールドになっている点が、多くのゲストから高い評価をいただいています。 ゲストにより良い時間を提供するための工夫 ① 自然との対話が生まれる仕掛け 初対面でも不思議と心がほどけるように、 ・100年前の古民家での対話スペース ・低い照明 ・作曲や執筆、作品づくりをする旅人が集う“余白の時間” ・デジタルデトックスが可能なお部屋 など、会話に頼らない「雰囲気づくり」を大切にしています。 ② 華美なサービスを排し、島のリアルな暮らしの体験に 過度な接客は行わず、 「自分のペースで歩く・寝る・読む」 三余の滞在ができるよう、静けさと自由さを確保しています。 ③ 島の人との自然な交流 スタッフだけでなく、近所の方がふらりと声をかけてくれることもしばしば。 観光地化されすぎない、素の“島の暮らし”を感じられるように工夫しています。 内装とアメニティについて（基本的には持参をお願いしています） 宿は“おばあちゃんの家”のような素朴な古民家で、 必要最低限の設備にとどめています。 そのため、以下のアメニティは ゲスト自身にご持参いただくことを基本としています。 ・タオル類（バスタオル・フェイスタオル） ・パジャマ／部屋着 ・歯ブラシ ・スキンケア用品 ・ヘアブラシ ・室内で使う簡単なスリッパ など ドライヤー・簡易的なシャンプー/ボディソープはありますが、 普段使い慣れたものをお持ちいただくと、より快適に過ごせます。 宿に余計なものを置かないことで、 **「余白」と「静けさ」**が生まれ、 アーティストや旅人が創作や内省に集中できる空間となっています。 特別サービスについて 宿の“サービス”は、いわゆるホテル的なものではなく、 「島の日常にそっと寄り添う体験」 を提供しています。 ・島のおすすめ散策ルートの個別案内 地元の人しか知らない路地やビューポイントを、到着後に丁寧にご案内します。 ・タイミングが合えば、島の人や作家との交流 村に定期的に集う国内外のアーティスト、文筆家、哲学者、研究者、旅人が一緒になる夜もあり、 自然と深い対話が生まれる事もあります。 ・地域の飲食店・酒蔵の案内／予約サポート 地元の味を楽しめる店を紹介し、必要があればサポートします。 ・早めの到着時は“こたつで休憩”サービス 冬季はこたつを温めてお迎えし、散策前にゆっくりひと息つけます。 ・荷物の一時預かり（貴重品除く） 重たい荷物を置いて、気軽に島歩きができます。 ホテルのような便利さよりも、 「島の暮らしをそのまま体験する豊かさ」 を大切にした特別な宿です。

🌿 ダイアログビレッジ「地域まるごと宿」瀬戸内ライフ — ホテルではなく、“村の暮らし”を体験する宿 — 瀬戸内ライフは、プロのアーティストや国内の文筆家、海外の哲学者・数学者が、年に数回「帰ってくる」のを楽しみにして宿です。瀬戸内の小さな村だからこそ味わえる、静けさと余白。 ここは、観光する場所ではなく、**滞在しながら「よく歩き・よく寝て・よく読む」**ための宿です。 1週間以上ゆったり滞在する旅人に、特におすすめしています。 🚶‍♀️ 暮らすように滞在する、周辺の楽しみ ◆ 路地の探検（最高に楽しい！） 生活に寄り添ってつくられた路地は、地図に載らない学びの宝庫。 季節の野草を摘んで調理したり、村の風景を感じながら歩くことができます。 ◆ 川本精肉店（徒歩3分） 地元で愛されるお好み焼きの名店。 キュートなお母さんが鉄板で焼いてくれる味は、旅人の思い出の一皿に。 ◆ 華鳩（はなはと）酒蔵（徒歩17分） 日本でも希少な “超一級の貴醸酒” を醸す老舗酒蔵。 試飲できる日もあり、酒好きのゲストから絶大な支持があります。 ◆ 徒歩3分のスーパー 夕食の材料を各自で買いに行き、 交流スペースで「今日の島の出来事」を語りながら料理するのが瀬戸内ライフ流。 ◆ 倉橋名物 牡蠣（周辺に6軒以上） ぷりぷりの牡蠣が名物のエリア。 採れたてを買ってみんなで調理する時間は、忘れられない滞在の思い出に。 🏞 周辺エリアで特にゲストが喜ぶスポット ◆ 島の海岸線 透明度の高い海と静かな浜は、散歩・読書・スケッチに最適。 夕陽の美しさは圧倒的で、「心が整う」と評判です。 ◆ 音戸大橋・第二音戸大橋（散歩に最適） 海に映える赤い橋の造形が美しく、 橋の上から見下ろす瀬戸内海は、まるで絵画のよう。 ◆ 長門の造船風景（車で15〜20分） 世界有数の造船のまち・呉。 巨大な船が建造される産業の風景は、海外アーティストからも非常に人気があります。 ◆ 呉市海事歴史科学館（大和ミュージアム）（バスで30分） 造船・海軍・呉の歴史を深く学べる人気スポット。 戦艦「大和」の1/10模型は圧巻で、滞在中の小旅行におすすめです。 ◆ てつのくじら館（海上自衛隊呉資料館）（バスで30分） 実物の潜水艦に入ることができる貴重な博物館。 世界中のゲストが驚くスポットです。 🌅 そして、瀬戸内ライフ最大の魅力は「ダイアログ」 1日目：自然との対話 海、風、光、路地の音… 五感で自然を感じる時間。 2日目：自分との対話 歩き、寝て、読み、書くことで、 「本来の自分」に戻っていく人が多い場所。 3日目：人との対話 初めて会った旅人や住民となぜか深い話が生まれる、不思議な村。 海外の哲学者やアーティストと語り合う夜もあります。 瀬戸内ライフは、 旅をする場所ではなく、“生き方に余白が生まれる場所”。 ここで過ごす数日が、未来のあなたの感性を豊かにしてくれるかもしれません。