カトマンズのホテルを検索

主目的は会議参加だったため、観光に使えた時間は短い。それでも、会議でアレンジされた日帰りのトレッキングに参加したり、タメルのあたりを1人で歩いて美術館を見たりして楽しめた。できるだけ現地の食事をしたくて、ネパール料理、チベット料理のレストランでダルバート、ディドー、モモなどを食べ、トンパという酒を飲んだが、どれもおいしかった。もっと長期間、滞在することができれば、市街地から離れた郊外をぶらりと訪ねたい。

街が仏教と共にあって、日本にはない時間が流れていた。繊細な彫刻が施された古い建物を特に大事にしている感じでもないが綺麗に残っている。それがまた街が生き生きとしている証拠だと思う。 ナガルコットも素晴らしかった。 また行きたい。

26日滞在、カトマンズ、ソウラハ、ルンビニ、ポカラ、サランコット、 ポカラ、カトマンズ。VISAに16日以上滞在は50＄支払った。ちょっと高い気がする、とにかく埃っぽい、時期が悪かったのかカトマンズではヒマラヤが見られなかった。ちょっと高かったが、遊覧飛行を申し込んで空から見たヒマラヤ山脈は素晴らしい感動をした。食べ物はyoutubeなどでは美味しい、美味しいと食レポしているが私には口に合わず、ほとんど日本料理ばかりで食べていた。

ヒンドゥー教寺院の火葬、仏教寺院の曼陀羅、ダルバート広場の王宮・喧騒と道路のカオスの中の秩序、人々の親切心と驚きが一杯。 なぜかワクワクで楽しいさ一杯でした。ただカレーは辛すぎです、（南部の料理は良かったです。）

タメルの街は店も多く楽しい。外貨両替店やATMも多い。ATMには(ほんとうの)ガードマンがいるところが多かった。 夕食後など夜も歩いたが危険には感じなかった(男2人ですが)。ただし、道が狭く車やバイクが多く油断ならない。車を避けて何度も側溝に落ちた。 公共交通機関はほとんどないので、長距離はタクシーを事前に予約、短距離は歩いた。 ナガルコット(夕焼)とチャンドラギリ(昼間)からのヒマラヤの峰々が見えて感激しました。バクダブル(古都)とチャングナラヤン(寺院)も楽しめました。

インドと比べて街が静か。標高が高く夏でも涼しいので観光しやすい。食堂のダルバートは断るまでおかわりを継ぎ足してくれるので満腹になります。日本食レストランもあり。ヒンズー教とチベット仏教の寺院巡りが主になります。ただし、ダルバート広場などの観光エリア入場料１０００ルピーは結構高く感じました。